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神道講座のご案内
不定期で神道講座を開催しています。また、登録者数7000人突破の葛木御歳神社公式YouTubeチャンネルで神道のこと、古代史のこと、神社紹介をしています。
「ちゃんと古事記」シリーズもご覧ください。
YouTubeライブ配信も時々開催。ぜひご覧ください↓
葛木御歳神社公式YouTubeチャンネルへ
葛木御歳神社 東川優子宮司と司会者知子さんとのオンライン神道講座、アーカイブ動画のご紹介です。
令和5年度は時代別にテーマを決めて配信しました。
アーカイブ視聴受付中です。下記申し込みフォームからお申し込み下さい。
『東川宮司のお話会~時代テーマ別♪ 今こそ知りたい神道のこころ~』
【第八回 神仏習合!日本独自の宗教観 】
2/9(金)20:00~21:30
オンライン&アーカイブ
次回は「神仏習合!日本独自の宗教観」として、世界的にも稀有な宗教観について仏教伝来から廃仏棄釈まで時代を追ってお話します。
*神仏習合はどのように発生し、なぜ広まったのか?
*仏教伝来!その時日本人は~
*神仏を共に必要とした武士の台頭
*神仏習合の根底にある日本人の信仰の形
*天照大御神が大日如来に~?!本地垂迹って何?
*吹き出しマンガのような不思議な掛け軸
*日吉大社にある地下の小部屋とは?
*明治期に激しい廃仏棄釈が起こった本当の理由!!!
*破壊された仏像、今に残った仏像
*今も神社の横にはお寺がある、お寺の横には神社がある!
*その他皆様のご質問にも時間が許す限りお答えしますね^^
◇アーカイブ配信は講座終了後の現在も受け付けています。
◇収録動画をお送りいたします。お申込みはこちらからお願いいたします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/9606c673773236
『東川宮司のお話会~時代テーマ別♪ 今こそ知りたい神道のこころ~』
【第七回 古事記と日本書紀! 】
11/10(金)20:00~21:30
アーカイブ
「古事記と日本書紀!」神道には欠かせない書物を取り上げます。
何となく知っている記紀神話ですが、二つの書物には大きな違いがあります。そして編纂された時代の背景など、記紀神話を読むにあたっての情報トピックスをお話しますね。
*古事記の日本書紀には費やした年月、目的も全然違っていた!
*古事記を記した太安万侶の思いを序文から紐解きましょう!
*古事記の原文を国宝「真福寺本」から読んでみましょう!
*記紀神話は荒唐無稽な作り話とも云われるけれど、その中には大いなる真実が隠されている?!
*日本書紀から垣間見える真摯な編纂者の気持ち・・・
*世界の神話との違い。日本の神は宇宙の創造主ではなかった!
アーカイブのお申込みはこちらからお願いいたします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/9606c673773236
『東川宮司のお話会~時代テーマ別♪ 今こそ知りたい神道のこころ~』
【第六回 三輪山と三種の神器 】
9/15(金)20:00~21:30
オンライン&アーカイブ
次回は「三輪山と三種の神器」第十代崇神天皇の時代に、三輪山に大物主命を祭ることになります。そして、その時代、三種の神器の八咫鏡が宮中から出されます。人々の半分以上が亡くなったとされる混乱と混沌の時代、そして大和政権が本格的に動き出した時代。その時代を見つめながら、大物主命の謎と、三種の神器についてお話します。
オンライン、アーカイブ配信を受け付けています。お申し込みは下記へ
https://ssl.form-mailer.jp/fms/9606c673773236
色々調べていると謎が謎を呼びます。
いつもそうですが、事の始まりがわからないとその結果が意味するものがわからないので、まずは、発端を探ります。
今回の発端は、【出雲】です。
三輪山の御祭神は、大物主神。大国主神と同一とも、事代主神と同一とも言われます。
大国主神も事代主神も出雲の神様なので、なぜ出雲の神が大和に祀られたのか、出雲とヤマトの関係は?から紐解く必要があります。
そのあたりは、御歳神社公式YouTubeチャンネルで、「出雲国譲りの神のその後」として語りました。
https://youtu.be/XaXF-4jJYqc?si=O830kxV1acT0mYTt
大国主神の御子神は諏訪の建御名方神以外、主要な神は全てヤマトで祀られています。まずは、長男、高鴨神社祭神のアジスキタカヒコネ神です。アジスキタカヒコネ神は、出雲ではあまり祭られてないなぁと思いきや、何と昔は三十八社で祭られていたのです‼️それが現在は、たった一社のみ。全て合祀されてしまいました。
そうだったんだ〜❗️
そして、動画でも解説していますが、大国主神の御子神たちは、江戸時代まで、出雲大社でお父様と同殿で五神勢揃いで祭られていたのです‼️
やはり、アジスキタカヒコネ神、下照姫神、高照姫神(御歳神社祭神)、事代主神は、出雲に祭られていたのですよ。
そして。。。
大国主神の国譲りの後、大挙してヤマトに入ったのです。で、神武天皇と婚姻関係を結ぶわけです。(以上は、上記の動画をご覧ください)
さて、三輪山です。
大物主神とは❓
大物主神は、崇神天皇の時代に祟りなす神として現れます。
その時代、三種の神器の八咫鏡が宮中から出されます。天照皇大神との約束を違えてまで鏡を出したのは何故?
そして、三輪山に大物主神を祭ります。
この時代以降、ヤマト政権は、四道将軍派遣などで、日本の国土掌握に動きます。
争いの時代とも言えます。
九州や東北にも勢力を伸ばしますが、ヤマトタケルが出雲タケルを討つ話が古事記にあります。
日本書紀では、崇神天皇の時代の話になっています。何と、出雲大神の宮(大国主命-杵築宮)に納めていたご神宝を大和政権の使者に渡してしまった‼️‼️‼️
え〜っ❗️
出雲受難は、大国主神の時代というより、崇神天皇の時代だったのかもしれません。
そんなお話を次回の講座では話しますね。
倭姫命が鏡を伊勢の神宮に納める話。
倭姫命が三種の神器の草薙剣をヤマトタケルに渡すことにより、熱田神宮に祭られるようになった話。
色々リンクします。
ぜひぜひご参加お待ちしています。
【第五回 祭祀女王~神功皇后と卑弥呼 】
7/7(金)20:00~21:30
アーカイブ、お申込みいただけます。
古代における女性祭祀について取り上げます。
特に、祭祀女王としての神功皇后と邪馬台国女王卑弥呼についてお話します。
邪馬台国がどこにあったか?や、卑弥呼は誰なのか?については諸説ありますが、
今回は、古代における女性の役割を祭祀に特化してお話します。
祭祀女王と政務王のペアによる統治について、
また、古代から鎌倉辺りまで、日本は母系社会であったことを
高群逸枝氏の著書を紹介しつつ解説します。
そこから見える神話の世界観などについて見えてくることを紐解きたいと思います。
アーカイブ配信を受け付けています。お申し込みは下記へ
https://ssl.form-mailer.jp/fms/9606c673773236
【第四回 葛城氏・鴨一族! 】
4/28(金)20:00~22:00
アーカイブお申込み頂けます。
今回はスペシャル回として、「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」などの書籍で知られるリュウ博士こと八木龍平さんとのコラボ回です。私東川と知子さんとスペシャルゲスト八木龍平さんと3人でお届けします。
第四回は「葛城氏・鴨一族!」
葛木御歳神社の地元のお話をわかりやすくお話しますね。
*鴨氏はどこから来たのか?
*謎の神、事代主命
*出雲との関係は?
*御所市で出土の銅鐸が国の重要文化財になったわけは?
*最先端の製鉄技術を持つ最先端地域「葛城」
*葛城氏は血族集団ではなかった。
*葛城襲津彦が連れ帰った人たち
*葛城地域に秦氏の足跡・・・
*磐之媛命は嫉妬深くはなかった!
*一言主神 VS. 雄略天皇
◇アーカイブ配信を受け付けています。
お申し込みは下記へ
https://ssl.form-mailer.jp/fms/9606c673773236
【第三回 神武東遷 】
アーカイブお申込みできます
3/31(金)20:00~21:30
第三回は「神武東遷」。九州で生まれヤマトの地で初代天皇に即位した神武天皇。
私が現地で撮った写真をご覧いただき、その足跡を辿りながら、人間「神武天皇」に迫ります。
*神武天皇はなぜヤマトを目指したのか?
*美々津に伝わるお餅にまつわる地元民と神武天皇の心温まるお話~
*鮎は魚へんに占うと書くのは神武天皇の行為が元でした~
*神武天皇の政務地は橿原神宮の場所ではなく、御所市柏原なんです~本居宣長談
*最初の妻吾平津姫はヤマトに来ていた?地元に伝わる怖い伝承とは?
*八咫烏って何者なんですか?
*金鵄の出現でナガスネヒコ軍が総崩れになったのはなぜ?
*名草戸畔をバラバラに葬ったのは誰?
*饒速日命と争った?同盟を結んだ?その証拠とは?
*鳥見霊畤で早速大嘗祭を行ったのはあるお方との約束だったから?
ますますヒートアップして楽しく易しくお送りしますね!
アーカイブ配信を受け付けています。
お申込みはこちらからお願いいたします。
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【第二回 古代祭祀~沖ノ島 】
アーカイブお申込みできます。
2/24(金)20:00~21:30
第一回の縄文、今回の沖ノ島の祭祀、その後、神武東遷、葛城氏全盛期、三輪山、神功皇后、古事記日本書紀編纂時期、仏教伝来、神仏習合、国学の隆盛、明治の廃仏毀釈、そして今。。。
とわかりやすく紐解きたいと思っています。
それと並行して、皆さんからのご質問や素朴な疑問にもお答えしますね。
また、季節のお祭りや、祝詞解説など、トピックスも織り交ぜながらやりたいと思います。
第二回は、九州宗像大社の沖津宮、沖ノ島についてお話します。
いにしえからのタイムカプセルのように古代祭祀を伝える沖ノ島。
その奇跡の島について現地で入手した資料や撮ってきた写真と共にご紹介しています。
ご参加お待ちしていますね!
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【第一回 縄文 】
大昔から連綿と受け継がれてきた神道のこころをいにしえに遡って解説するシリーズです。
第一回は縄文。1万年も争いのなかった平和な時代。世界的に見ても稀有な存在。その縄文を生活を紐解きながら、今に伝わる神道のこころの片鱗を見出そうという試みです。
神道はアニミズムの宗教と云われます。それは原始宗教とも呼ばれ、教義も経典もない未発達のものだと揶揄されてきた時代もありました。しかし、物質文明が行き詰りを迎える今、自然を大切にする自然信仰的な考え方が、これからの時代に必要なのでは?と思われます。それが、縄文への憧憬となっているのだと思います。
神道は自然を神とみます。森羅万象を神々として祭り敬い畏れてきました。そして、もう一つ大切なのが、祖霊信仰です。私たちの先祖を祖霊神として祭ります。
その「こころ」は実は縄文から連綿と受け継がれてきたものなのだ。。。
*縄文時代のお祭り広場には何があったのか。
*土偶はなぜバラバラになって出てくるのか。
*貝塚はゴミ捨て場というだけではなかった。
*配石遺構はどういうものなのか。
*縄文の豊かな暮らしとは?
*縄文人の人口ってどのくらいなの?
*縄文人は何を大切にして生きてきたのか。
この三年、ツアー仕事とプライベートで各地の縄文遺跡を見学して学芸員の方からもお話を伺ってきました。
教科書で習った縄文とはがらりと変化した最新の縄文!
そんなお話をさせていただきました。
アーカイブでもご覧いただけます。
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