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式内名神大社

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葛木御歳神社

高照丸イメージキャラクター「高照姫命」

大正時代に行方不明になった御神宝の宝剣「高照丸」を令和に世に新たに造るために皆様からのご奉賛をお待ちしています! 

令和6年11月で、刀身制作の目標額300万円を達成いたしました。

皆様への感謝申し上げます。刀身は造れる金額に達しました。

そして、旧暦の元旦(1/29)に漆と螺鈿など美しい鞘の装飾のために新たにクラウドファンディングを立ち上げました!何卒よろしくお願い申し上げます。

​ぜひご覧くださいませ。

      https://risshi-funding.com/p/FiSZvJ6T1k

 

 

↑クラウドファンディングサイトはこちらをクリック!

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直接​ご奉賛お申し込みフォームはこちらから

https://form.os7.biz/f/663886af/

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葛木御歳神社境内で玉鋼作り令和6年11月7日
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できた玉鋼を神様にご報告

​ごあいさつ

葛木御歳神社の御祭神名を冠した宝剣「高照丸」は御歳神社の本殿内に神々と共に祀られてきたのですが、大正時代に盗難に遭い、以後空の桐箱だけが本殿内にありました。

いつか、剣を神様にお返ししたい!そんな思いを持ちながら十数年が過ぎました。

そんな折、ご神縁にてYURAIのえまさんのご紹介で刀匠の横井彰光氏と知り合う機会に恵まれました。これはきっと宝剣を打って欲しいという神様からの啓示なのかもしれません。

導かれるように発起人としてえまさんにご協力頂き、新たな宝剣を作るプロジェクトを立ち上げることとなりました。

葛木御歳神社のご神域の奥に広がる山は幸い古来鉄や銅を産出する場所でした。

そこで、御歳神社のご神域の砂鉄を用い、横井氏の本拠地岡山の天然の砂鉄を用い、昔ながらの鍛治の技法で宝剣を作ることになり、令和6年11月7日の立冬の日に葛木御歳神社境内で玉鋼作りをいたしました。神様の見守る中での玉鋼は大成功でとても立派な玉鋼が出来ました。

それを横井氏が岡山の工房に持ち帰り、今まさに刀身を制作中です。


出来上がった刀身は、葛木御歳神社からほど近い同じ奈良県御所市の研ぎ師、大越明友氏に研いで頂きます。このご縁もまさにご神縁という形でした。

そして、鞘の装飾をどうしようかと思っていた矢先、奈良市在住の塗師、樽井宏幸氏の展覧会の情報が目に飛び込んできました。「これはもしかしたら、神様からのご指示かもしれない」と早速展覧会に赴き、その作品に目を奪われました。いきなり単刀直入に「今、葛木御歳神社で宝剣を造っているのです。その漆塗とをお願いできないでしょうか?」と口をついて出てきました。


樽井氏は奈良の寺社仏閣の塗の修復や宝物の修復も手掛ける奈良を代表する代々の塗師の方。いきなりの申し出にもかかわらず、「実は僕は刀剣が大好きなのです。やってみましょう。」と。

横井氏にも快諾頂き、新たなプロジェクトとして美しい螺鈿細工を鞘の装飾に施すことになりました。

現在、神社への直接奉賛により、研ぎまでの資金はすでに集めています。今後の皆様からの奉賛はすべて鞘の制作につぎ込む予定です。
最低でも150万円。それ以上集まれば、
螺鈿の細工をさらに増やし、金泥を増やし、より素晴らしい装飾にしたいと思っています。

この宝剣がこの時代の新しい意匠で後世に残るものにしたいと意気込んでいます。ぜひ皆様のさらなるご奉賛をよろしくお願いいたします。

剣は三種の神器の一つであり、魂の宿る依代でもあります。

ここに皆様からのお心を集めて神様へ捧げる宝剣を作ることは意義深いことであると思っています。

皆様からの奉賛により現代の匠の技の粋を結集して素晴らしい宝剣を奉納したいと思っております。

皆様方からの奉賛のご協力を賜りたく何卒お願い申し上げます。

 

 

 

 

葛木御歳神社 宮司による紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=bHyiJtjhlmw    葛木御歳神社 宮司 東川優子

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  プロジェクトの概要

  刀匠:横井彰光(よこいあきみつ) 発起人:YURAI えま 主催:葛木御歳神社

追加目標金額:150万円以上 広く奉賛金を募る 期間:令和7年末まで

奉賛者特典1(終了)・・・秋祭りでの演武見学と午後の砂鉄集め体験(R6.10.14実施)

奉賛者特典2(終了)・・・刀鍛冶向槌体験(R6.11.7実施 奉賛金1万円以上)

奉賛者特典3・・・宝剣の写真集を作成して配布予定(完成後写真撮影して発行予定)

(奉賛金1万円以上)

奉賛者特典4・・・宝剣完成時の奉告祭とお披露目の会にご招待(金額にかかわらず)

​奉賛お申し込みフォーム

https://form.os7.biz/f/663886af/

【宝剣プロジェクト日程】 

令和6年  立  春   :制作プロジェクト始動

令和6年  3月  12日 :葛木御歳神社御神域にて砂鉄集め(約40人参加)

令和6年 10月 14日

 11時からの 秋祭り本祭りの後、新陰流兵法師範三好妙心氏らによる演武奉納

午後から砂鉄集め二回目

令和6年 11月  4日 : たたら場作り始め 3時ごろから安全祈願祭

  ~11月6日: 玉鋼制作のためのたたら場を葛木御歳神社駐車場内に建てる            

令和6年11月 7日 :ご神事の後、火入れ、たたら製鉄、刀鍛冶向槌体験(奉賛者)

​令和6年11月中旬~:作刀開始(現在ここまで順調に進んでいます!

令和7年春    :下地研磨・揃金具作成

令和7年夏~秋  :白鞘・拵下地制作~塗

令和7年冬~翌夏 :仕上げ研磨~拵と刀身の調整

令和8年秋頃   :完成~!宝剣奉納奉告祭 ご神事と皆様にお披露目

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刀匠 横井彰光

昭和39年岡山市生まれ。岡山在住。

父崇光に師事し、平成13年独立。

熱田神宮刀剣奉納奉賛会幹事、刀剣文化研究所研究員、全日本刀匠会中四国支部支部長などを兼任中。

世界に類のない刀の高い精神性を発信し、失われた刀の技術を復活させたく活動してます。

刀匠横井彰光氏のコラムへ

3/13 更新 コラム初稿 春の章

5/12 更新 コラム第二稿 初夏の章

​暑中の章へ

​初秋の章へ

『蘇る!宝剣♦︎高照丸』復活プロジェクトに、ご賛同いただける皆さまへ

 

 

こんにちは。音楽バンドYURAIのヴォーカリスト・えまと申します。

 

ご縁が結ばれ、この今の世に、大きな軌跡となる宝剣の再生に関わらせていただくことになりました。

 

現代、すべてが便利で物質面では豊かな環境に暮らす私たちですが、

忘れてしまっているもの、失いつつあるものも、多々存在していると感じます。

 

このたびのプロジェクトは、ただ、宝剣という物質のみを復活させるのではなく、

古来より培われてきた技術、そして、宝剣製作を通じて掘り起こされるであろう、

私たち日本人の宇宙観や自然観に、今、あらためて出会ってゆく稀有な機会となることを夢見て、その歩みを始めました。

 

古式に則って、御歳神社の裏山より砂鉄の採集や、立冬には神社の敷地にタタラを設置してのタタラ製鉄・鉧吹きをおこない、参加してくださる皆さまに、向槌体験をしていただく…そして、そこには音楽や踊りが、まつりを彩ってゆく…そんな企画を、宮司さんや、刀工・横井彰光氏と共に考えております。

 

そんな「古き」と「あたらしき」を備えた ”かみごと” としての、プロジェクト。

 

もちろん、それらを敢行するためには、たくさんの資金が必要となって参ります。

 

その趣旨をご理解いただき、賛同してくださった皆さまより、

広く広く御奉賛を賜りたく、ここにお願い申し上げます。

 

皆さまより頂きました奉賛金は、宝剣制作に関わるすべての経費として、

報告書等、公開させていただく形で、

完成に至るまで大切に使わせていただきます。

 

まずは、目標を三百万円といたしまして、ここにご案内申し上げます。

 

 

奉賛金お振込 お申し込みフォーム

https://form.os7.biz/f/663886af/

 

皆さまのお力添え、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

『蘇る!宝剣♦︎高照丸』復活プロジェクト 発起人 YURAI えま

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奈良県御所市東持田269
葛木御歳神社

0745-66-1708 東川(うのかわ)

Mail : y.mitoshi@gmail.com

​※YouTubeに関するお問い合わせは​ご遠慮ください。

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